FLEXFLY HYBRID RAPTOR / フレックスフライ・ラプター・ハイブリッド仕様

2017.05.15 (月曜日) 13:04

 

 

 

● モデルネーミング: 「FLEXFLY RAPTOR/フレックスフライ ラプター」NOMAL仕様

● 内部仕様: PVC*(ポリ塩化ビニル)+ガラスクロス軽量ラミネート&ゴアテックス圧力調整弁 付属

● ハイブリッド仕様: INNEGRA/インネグラ&CARBON/カーボン マテリアル使用

● テール: オリジナルデザイン・カラー水張りシート仕様

● 仕上げ: GLOSS&MATTE / グロス&マット フィニッシュ

● カラー: 1カラー展開 ・・・ ホワイト+INNEGRA +CARBON

● 価格: 138,000yen + tax

● フィン: FCSⅡ or futures マルチ5フィンBOX *フィンは付属しません。

● カテゴリー: 「EPSマテリアル」「オルタナティブ」シリーズ

● シェイパー: 田嶋三男シェイプ<千葉>

 

■ 5’6″ x 20 1/8 x 2 3/8 | 30.2L

■ 5’8″ x 20 3/8 x 2 1/2 | 33.2L

■ 5’10” x 20 5/8 x 2 5/8 | 36.3L

 

◎フレックスフライ特設WEBサイト:http://justicesurfboard.com/flexfly/

 

 

 

 

=フレックスフライコンセプト=

強い! 軽い! 新素材EPSフレックスフライシステムとは?

ジャスティスサーフボードがご提案する新素材サーフボード「フレックスフライ」システム。日焼けやヘコミに非常に強く、更には浮力がある軽量化されたサーフボードです。そのためテイクオフのスピードはもちろんの事、パフォーマンス性にも優れ、特に日本のビーチブレイクと切っては切れない「小波コンディション」時にその真価を発揮するEPSサーフボードです。フレックスフライシステムの完成プロセスは、リリースモデルサイズの「シェイプ」からスタートします。下記、製作工程詳細の通り「フレックスフライシステム」とは、通常のサーフボード工程にプラスして、いくつもの作業が加わってようやく完成される新マテリアルなのです。これらによって優れたパフォーマンス性を装備したサーフボードとなるのです。既に乗って頂いている方、これから検討の方、目指すサーフィンスタイルによって必ず支えになってくれるサーフボードだと思います。どうぞ日々のサーフィンをフレックスフライと共にお楽しみ下さい !!!

 

 

=INNEGRA&CARBON / インネグラ&カーボン=

このハイブリッド特別仕様の特徴として、トップ面に「INNEGRA / インネグラマテリアル」と「CARBON/カーボンファイバー」をラミネート。クロスに編み込んであり、防弾ベストなどにも使用されている衝撃吸収のフレックスがある繊維です。カーボンの硬さと、インネグラの程良いフレックスを生み、しなりを素早く戻してスピードに変える新マテリアルです!ぜひ体感してください!!

 

 

=RAPTOR モデルコンセプト=

超速テイクオフ x スピードマニューバー

パドルの時点から水の流れを感じ、普段無理そうな位置からも抜群のテイクオフスピードを備え、波のフェイスを食い入るように張りつき、踏み込むほどに加速するスピードマシン。自走性があるため緩慢なセクションの繋ぎやスピード維持がしやすく、トップアクション時にはボトムチャンネルが素晴らしい水抜けをサポートします。クアッド設定も絶好調で、よりスピーディーに楽しめるでしょう。夏の小波やプアーコンディションでも笑顔になる満足の1本です。

 

 

=オルタナティブシリーズコンセプト=

”オルタナティブ”の言葉には”新しい創造””もうひとつの選択肢”などの意味が込められ、今までのオールラウンドという型にとらわれない全く新しい視点からモデルコンセプトを創りあげるサーフボードシリーズです。このシリーズでは、「より簡単に」「よりファンに」「よりハッピー」を叶え、波のコンディションに左右されない軸を持ち、ジャスティスサーフボードのフィルターを通したもうひとつの選択肢としてすべてのフリーサーファーへ向けて発信していきます。

 

 

●工程詳細:

 1、完成指定サイズで実際にブランクスをシェイプマシン~ハンドシェイプ

 2、フィンを付けずに丁寧にラミネート~サンディング仕上げ

 3、完成ボードを特殊マシンにて正確にスキャン~金型製作

 4、ポリスチレンフォームへ発砲

 5、ファクトリーマンにより専用仕様(*断構造面)にて真空積層ラミネート

 6、ハイブリッド仕様はインネグラ&カーボンクロスをラミネート

 7、高温ホットルームにてエポキシ樹脂硬化

 8、ガラスクロスにて全体ラミネート

 9、ゴアテックス空気圧力調整弁の埋め込み

 10、マスキングを施しスプレーガンにてカラーリング

 11、FCSⅡフィンBOXの埋め込み

 12、水張りロゴディケールを貼り付け

 13、最終コーティング後、グロス&マット仕上げにて完成!!!

 

 

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