追悼セレモニー”OCEAN BLUE DAY” 開催

2011.04.19 (火曜日) 11:28

<日本サーフィン連絡協議会>
JPSA: 一般社団法人日本プロサーフィン連盟 理事長/牛越峰統
NSA: 一般社団法人日本サーフィン連盟 理事長/山口靖
ASP JAPAN: 世界プロサーフィン連盟日本支局 局長/近江俊哉
JPBA: 日本プロフェッショナルボディーボーディング連盟 理事長/岩波重之
SFJ: サーフライダーファウンデーション・ジャパン 代表/守山倫明

日本サーフィン連絡協議会では「東日本大震災」による数多くの犠牲者を追悼し、また一日も早い被災地の復興を願って次のような追悼セレモニー「OCEAN BLUE DAY」を開催いたします。
すべてのサーファーの心がひとつになり、被災地を除く日本全国のサーフポイントのビーチにて。水による災害としては日本の歴史上最大の人数となった東日本大震災の犠牲者のご冥福をお祈りし、また、一日も早い被災者の生活再建と被災地の復興が進むことを心から願って。

開催日時  2011年4月24日(日) 午後2時46分~

「東北地方太平洋沖地震」が発生した時刻からの1分間、海に向かって全員で黙とうを捧げます。

Ocean Blue Dayオフィシャルサイト http://www.oceanblueday.jp/

また、当日仕事や都合により、どうしても海に来られない方も、この時刻になりましたら心をひとつにして海の方向に向かって黙とうを捧げて下さい。なお、当日の進行役は特に決めておらず、各地サーフショップ・サーフチーム単位、また個人での追悼セレモニーを実行してほしいというものです。セレモニー場所が決定したポイントでは、NSAの各支部、JPSA・ASP所属プロサーファー、JPBAプロボディボーダー、サーフライダーファンデーションの会員などが中心となって、ポイントごとの黙祷を円滑に進めるとともに、ビーチクリーンや募金活動などのイベントをご参加の皆さまに促しますので、合わせてご協力下さるよう宜しくお願いいたします。

被災地の復興が長期化することを考え、被災地支援も中長期にわたる粘り強い努力と協力が求められます。そこで、日本サーフィン連絡協議会に所属するすべてのサーフィン関係団体が一致協力して、復興支援のための「OCEAN BLUE DAYチャリティーTシャツ」を、作成するようです。このTシャツは、タレントでアーティストでもあるサーフィン愛好家の「木梨憲武さん」が主旨に賛同してデザイン作成。

「日本のサーファーの心をひとつにして哀悼の意を込め祈りましょう!」

海はどこまでもつながり、サーファーの心もひとつになれます。
数多くの皆さまのご参加とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。